こんにちは。
WORX富士スタッフ増田です。
今年もあっという間に終わりが近づいてきましたね。
年々、一年過ぎるのが早く感じるとよく聞きますが、今年もより一層早く感じたように思います。
WORX富士に務めてようやく半年が経ちました。
日々、スタッフの皆さんや
お客様と接していくうちに
とてもいい影響や刺激をいただけて
考え方や自分自身も
少しずつではありますが
いい方向に変わることができたように思います。
来年も引き続き頑張って参ります!
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今日はスタッフ増田のおススメ本を
一冊ご紹介したいと思います。
わたくし本を読むのがあまり得意ではないのでほとんど読まないのですが、、
ゆいいつ集中して読めたのは
ハリーポッターぐらい、、
(完全に漫画派の人間です…!)
ただ、好きな人のエッセイを読むのは好きで
たまに買って読んだりします。
今日はイラストレーター&エッセイスト
田村セツコさんの
『カワイイおばあさんのひらめきノート』
をご紹介させていただきたいと思います。
田村セツコさんは現在83歳。
現役イラストレーター&エッセイストさんです。
先日、徹子の部屋に水森亜土さんとお二人で
出演されていたのを観ました。
ファッションやお話の仕方が
とてもキュートなのが印象的でした。
この本では、セツコさんが
ずっとハッピーに生きるために
書き続けている❝ノート❞について
素敵な絵や写真を交えながら
綴ってくださっています。
「ノートが一番の親友であり、お医者さん。」
筋金入りのメモ魔だというセツコさん。
幼い時に『アンネの日記』を読んで感動し
アンネの真似をして
「ノートを友だち」と思うことにし
その日からノートを書く日々が始まったそうです。
時にはいろいろとアドバイスしたり
叱ってくれる第三者のようでもあり
大親友であり
お医者さんみたいなところもある。
そんなノートという存在は
セツコさんにとって
大事な特効薬なのだそう。
この本の中では、
どんなことをどんなふうに書いたらいいのか。
書くことでどんな効果があるのかなど。
セツコさんの目線から
やさしくユーモアのある話し方で
伝えてくださっています。
わたしも、何年か前からノートを書き始めました。
・自分の中の思い込み
・モヤモヤしている原因
・自分が本当はどうしたいのか
などなど。
家族にも友達にも言いにくいことは
ノートに書いて自分自身に問いかけます。
日々あったことを書く日記とはまた違い
今の自分の本当の気持ちを
包み隠さず素直に書くことで
びっくりするくらい心が整理できます。
考えてみたら、幼いころから
自分の考えや思っていることを
言葉に出すのが苦手だったので
自然とそういうものを
紙に絵や字で描きまくっていました。
今思うと、きっとそうやって自分自身のバランスを保っていたのかなと思いました。
自分のことは一番わかっているつもりでも
本来ありたい姿はまったく違っていることがあります。
ノートを書くことで知らなかった本当のあなたが見えてくるかもしれません。
文字や絵を書くのが苦手な方でも
誰にも見られないそのノートになら
なにを書いたっていいので気になりませんよ。
「カワイイおばあさんのひらめきノート」
これからを楽しく生きるヒントが
たくさん散りばめられているので
よかったら読んでみてください。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!